「模型ホビー商品小売・卸・製造」の株式会社ボークスと「ロボット開発」のスピーシーズ株式会社は共同で、新しいモーションエンタテインメント:動くドール『Dollfie(R)ハニー』を開発しました。スリムな骨格と柔軟で感触の良い皮膚を備え、ボークス社の60cmドールシリーズDollfie Dream(R)の衣服や頭部など利用可能
<概要>
最新型動くドール:Dollfie(R) ハニーを開発
●スリムでキュートなドールが静かに動く(プログラミング可能)
●身長約60cm、28自由度、柔軟で感触の良い皮膚を備える
●業界標準ボークス社製60cmドール(Dollfie Dream(R))の衣服や頭部をそのまま利用可能
●RaspberryPi基板を搭載しLINUXでプログラミング可能
●MikuMikuDanceでモーション作成可能
<説明>
ロボット技術を応用してドールなどのキャラクター商品を静かに動かす事が出来れば、大きな市場と成る事は多くの人が論じています。しかし、ボディー内にサーボモーターを内蔵する従来型のロボットの構造では内蔵されるサーボモーターの大きさと重さ、モーターの発する音がネックでドール用には使えませんでした。スリムな形状を忠実に再現しつつ静かに動くドールを目指し、動くドール:Dollfie(R) ハニーは設計されています。
本年2月にスピーシーズ株式会社は、スリムでキュートなキャラクターを静かに且つ滑らかに動かす独自の技術(Motion Figure System) を応用した、”モーションフィギュア開発キット:MF301” を発表しました。人形部の各関節を特許取得済みの特殊なワイヤー駆動方式で駆動し、駆動力を発生するサーボモーターや制御用のCPUは下部に設けられた”からくりユニット”に収納しています。
今回、外観をより進化させた『動くドール:Dollfie(R) ハニー』は、業界標準ボークス社製60cmドール(Dollfie Dream(R))と同等サイズで柔軟で感触の良い皮膚を備えることで、豊富に出回っているドール用の衣服や頭部をそのまま利用可能とし、繊細なドールの外観や肌触りなどを実現しています。
今まで実現不可能だったスリムでキュートなドールを静かに動かすことが出来るようになり、ドール市場のユーザーに対して新しい企画の商品を提供することが出来るようになるでしょう。
また、IT業界デファクトのRaspberryPi基板を実装してLINUXでのソフト開発が可能、また人気の高い3DCG制作ソフト:MikuMikuDanceでモーション作成が可能となっており、新しいモーションエンタテインメントの時代を切り開きます。
Motion Figure Systemでは、サーボモーターなどの重量がかさむ部品がドール部には一切無いので、大変軽量なドールを実現可能です。そのため、小型で低価格のサーボモーターを利用する事が出来、コスト低減にも繋がります。
<製品情報>
Dollfie(R) ハニー 仕様
●業界標準ボークス社製60cmドール(Dollfie Dream(R))と同等サイズで、柔軟で感触の良い皮膚をもつ
●同社の60cmドールの衣服や頭部がそのまま利用可能
●関節自由度が高く、ドールに求められる繊細で滑らかな動きを実現
●駆動方式: 多関節両引きワイヤー駆動方式(特許取得済み)
●身長: 約60cm、関節可動範囲: 最大200度程度(部位による)
●関節自由度: 28軸
・腰: 3軸(回転、左右、前後)
・足: 4軸 x 2本(もも回転、開き、膝、足首)
・腕: 7軸 x 2本(肩回転、肩開き、上腕回転、肘、手首x3)
・頭部: 3軸(回転、左右、前後)
●ホストとの接続: WiFi、LANなど
●RaspberryPi 基板を実装(LINUX搭載)
●MikuMikuDance にてモーション作成可能(VMDファイル利用)
●高価なサーボやCPUが搭載されたからくりユニット下部が分離可能でメンテナンス性が高い
<画像 ダウンロード>
サーバー: http://robo-pro.com/download/Honey
YouTube: https://youtu.be/QhfxQWWfnk4
https://youtu.be/FHz9XyqHnSs
https://youtu.be/ormxXBiyytE
https://youtu.be/HyTSqCjsG4M
<日程>
本製品は2015年12月に基本開発を終了し、今後商品化を進める計画です。
最新型動くドール:Dollfie(R) ハニーを開発
●スリムでキュートなドールが静かに動く(プログラミング可能)
●身長約60cm、28自由度、柔軟で感触の良い皮膚を備える
●業界標準ボークス社製60cmドール(Dollfie Dream(R))の衣服や頭部をそのまま利用可能
●RaspberryPi基板を搭載しLINUXでプログラミング可能
●MikuMikuDanceでモーション作成可能
<説明>
ロボット技術を応用してドールなどのキャラクター商品を静かに動かす事が出来れば、大きな市場と成る事は多くの人が論じています。しかし、ボディー内にサーボモーターを内蔵する従来型のロボットの構造では内蔵されるサーボモーターの大きさと重さ、モーターの発する音がネックでドール用には使えませんでした。スリムな形状を忠実に再現しつつ静かに動くドールを目指し、動くドール:Dollfie(R) ハニーは設計されています。
本年2月にスピーシーズ株式会社は、スリムでキュートなキャラクターを静かに且つ滑らかに動かす独自の技術(Motion Figure System) を応用した、”モーションフィギュア開発キット:MF301” を発表しました。人形部の各関節を特許取得済みの特殊なワイヤー駆動方式で駆動し、駆動力を発生するサーボモーターや制御用のCPUは下部に設けられた”からくりユニット”に収納しています。
今回、外観をより進化させた『動くドール:Dollfie(R) ハニー』は、業界標準ボークス社製60cmドール(Dollfie Dream(R))と同等サイズで柔軟で感触の良い皮膚を備えることで、豊富に出回っているドール用の衣服や頭部をそのまま利用可能とし、繊細なドールの外観や肌触りなどを実現しています。
今まで実現不可能だったスリムでキュートなドールを静かに動かすことが出来るようになり、ドール市場のユーザーに対して新しい企画の商品を提供することが出来るようになるでしょう。
また、IT業界デファクトのRaspberryPi基板を実装してLINUXでのソフト開発が可能、また人気の高い3DCG制作ソフト:MikuMikuDanceでモーション作成が可能となっており、新しいモーションエンタテインメントの時代を切り開きます。
Motion Figure Systemでは、サーボモーターなどの重量がかさむ部品がドール部には一切無いので、大変軽量なドールを実現可能です。そのため、小型で低価格のサーボモーターを利用する事が出来、コスト低減にも繋がります。
<製品情報>
Dollfie(R) ハニー 仕様
●業界標準ボークス社製60cmドール(Dollfie Dream(R))と同等サイズで、柔軟で感触の良い皮膚をもつ
●同社の60cmドールの衣服や頭部がそのまま利用可能
●関節自由度が高く、ドールに求められる繊細で滑らかな動きを実現
●駆動方式: 多関節両引きワイヤー駆動方式(特許取得済み)
●身長: 約60cm、関節可動範囲: 最大200度程度(部位による)
●関節自由度: 28軸
・腰: 3軸(回転、左右、前後)
・足: 4軸 x 2本(もも回転、開き、膝、足首)
・腕: 7軸 x 2本(肩回転、肩開き、上腕回転、肘、手首x3)
・頭部: 3軸(回転、左右、前後)
●ホストとの接続: WiFi、LANなど
●RaspberryPi 基板を実装(LINUX搭載)
●MikuMikuDance にてモーション作成可能(VMDファイル利用)
●高価なサーボやCPUが搭載されたからくりユニット下部が分離可能でメンテナンス性が高い
<画像 ダウンロード>
サーバー: http://robo-pro.com/download/Honey
YouTube: https://youtu.be/QhfxQWWfnk4
https://youtu.be/FHz9XyqHnSs
https://youtu.be/ormxXBiyytE
https://youtu.be/HyTSqCjsG4M
<日程>
本製品は2015年12月に基本開発を終了し、今後商品化を進める計画です。
<株式会社ボークスについて>
私達ボークスは創る企業「造形村」、製造する企業「ヴァージナルアート」、そしてお届けする企業を「ボークス」として、それぞれが得意な分野を中心に設立されたグループ企業です。ホビーの世界を通じて多くのお客様のご要望にお答えします。それはまた、働く場所として、一人でも多くの人にホビーの世界で活躍するチャンスを与えることでもあると考えております。
<スピーシーズ株式会社について>
スピーシーズ株式会社(Speecys Corp.)は、大学・企業での研究用途、業務用などに多くの導入実績を持つロボットならびにロボット開発プラットフォームを提供するロボット開発企業。ロボットは“歩くPC”という基本理念に基づき、オープンなOSやネットワーク環境、アプリ開発環境の提供はロボット利用者にとって必要不可欠なものであるとの考えで他に類を見ないユニークなロボット製品の開発をおこなっています。
2005年6月には、世界に先駆けて燃料電池を搭載した2足歩行ロボットSpeecys-FCを発売、また2007年4月には、今までのロボットの概念を打ち破るインターネットロボット:SPC-101Cを発表し、世界のロボット業界およびメディアの注目を集めました。今回の”動くドール”の開発には構想から約4年をかけて、原理試作機から始まり今は人型の第四次型3号機(MF403)の完成に至っています。
<会社概要>
商 号:株式会社ボークス
所在地:京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60
設 立:1972年(昭和47年)12月3日 資本金:9,800万円
代表者:代表取締役 重田 英行(しげた ひでゆき)
URL: https://www.volks.co.jp
商 号:スピーシーズ株式会社
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺南町3-19-12
設 立:2001年12月6日 資本金:8,255万円
代表者:代表取締役 春日 知昭(かすが ともあき)
URL: http://speecys.com/
私達ボークスは創る企業「造形村」、製造する企業「ヴァージナルアート」、そしてお届けする企業を「ボークス」として、それぞれが得意な分野を中心に設立されたグループ企業です。ホビーの世界を通じて多くのお客様のご要望にお答えします。それはまた、働く場所として、一人でも多くの人にホビーの世界で活躍するチャンスを与えることでもあると考えております。
<スピーシーズ株式会社について>
スピーシーズ株式会社(Speecys Corp.)は、大学・企業での研究用途、業務用などに多くの導入実績を持つロボットならびにロボット開発プラットフォームを提供するロボット開発企業。ロボットは“歩くPC”という基本理念に基づき、オープンなOSやネットワーク環境、アプリ開発環境の提供はロボット利用者にとって必要不可欠なものであるとの考えで他に類を見ないユニークなロボット製品の開発をおこなっています。
2005年6月には、世界に先駆けて燃料電池を搭載した2足歩行ロボットSpeecys-FCを発売、また2007年4月には、今までのロボットの概念を打ち破るインターネットロボット:SPC-101Cを発表し、世界のロボット業界およびメディアの注目を集めました。今回の”動くドール”の開発には構想から約4年をかけて、原理試作機から始まり今は人型の第四次型3号機(MF403)の完成に至っています。
<会社概要>
商 号:株式会社ボークス
所在地:京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60
設 立:1972年(昭和47年)12月3日 資本金:9,800万円
代表者:代表取締役 重田 英行(しげた ひでゆき)
URL: https://www.volks.co.jp
商 号:スピーシーズ株式会社
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺南町3-19-12
設 立:2001年12月6日 資本金:8,255万円
代表者:代表取締役 春日 知昭(かすが ともあき)
URL: http://speecys.com/