3月30日から2日の日程で千葉市美浜区・幕張メッセにて『アニメ コンテンツ エキスポ(ACE) 2013』が開催された。2回目の開催となる今回は、20社増の75社が出展、会場面積も幕張メッセのホール1~5を開放し前回の2倍ほどになり、来場者は気に入りの作品の展示物やグッズを見たり、イベントに参加していた。
今回の面白い取組みとしては「神回シアター powered by Newtype」で、2000年代に放送されたテレビアニメシリーズのなかから、一般応募でリクエストが多かった作品回や「Newtype」編集部が選んだ作品回など「神回」と誰もが納得する作品の特定話数が一挙上映されていた。ちなみに30日は「涼宮ハルヒの憂鬱」の第12話、「魔法少女まどか☆マギカ」の10話ほか10作品を上映していた。
次に気になったのが「さわれる展示会」コーナーだ、グッズはもちろんブルーレイの特典パッケージなど各社が発売しているパッケージ商品やグッズの中身を、実際に“さわりながら”見ることができ、好評を得ていた。
またフードコーナーでは前回同様、各アニメの話中に出てくる食べ物や、世界観をイメージしたメニューが用意され人気を博していた。特に人気アニメのフードは午前には早々に完売していた
なお、ステージイベントは事前予約制だが、予約が必要がないオープンステージだけで40以上あり、各社ブースの催しも多いので、アニメ好きな人は十分楽しめると思う
開催時間は9時~17時まで、入場料は3歳以上は1,500円となっている。当日入場も可能なので、前売りを購入していない人でも気になる方は訪れてみては如何だろうか。
『アニメ コンテンツ エキスポ2013』⇒ http://www.animecontentsexpo.jp/index.html