秋葉原を舞台にした『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』2010年8月にWindows版が発売されると注目を集め、アニメ化され2011年4月から9月までにテレビ放送されると爆発的な人気を得た人気作品だ。
また秋葉原を訪れる人達にとっては、見慣れた場所が劇中に出てきて世界観を身近に感じることが出来ることから、もはや同じ仲間と言う意識さえある。
その『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』テレビ放送最終回において、結末の先を完全オリジナルストーリーで描く「劇場版 シュタインズ・ゲート」の製作を告知していたが、2013年4月20日(土)ついに公開となった。
同日、角川シネマ新宿にて、劇場映画『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』の初日舞台挨拶が原作者の志倉千代丸さん、若林漢二監督、岡部倫太郎役の宮野真守さんが登壇し30分程行われた。
最初、三名の登場です!と司会者が紹介したが、エレベーターの状況でなかなか出てこなかった為、観客からは「α世界線に行ってしまったのか」「SERN(セルン)の仕業か」などと笑いが起きていた。
ふつう舞台挨拶は上映前に行われるが、今回は上映後に行われる形で行われた、その為か『劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』舞台挨拶もネタバレを含んだ内容となり、ファンと伴に大いに盛り上がった。
また劇場内では「岡部 倫太郎」「牧瀬 紅莉栖」「椎名 まゆり」などのコスプレをした熱いファンの姿も多く見受けられた。
なお秋葉原における関連イベントでは、「キュアメイドカフェ」・「パセ秋葉原電気街店・秋葉原昭和通り館」にて『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』の発売を記念して「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」カフェが2013年4月19日(金)~5月6日(月・祝)まで行われている。
またシュタインズ・ゲートにてネコ耳メイド喫茶「メイクイーン+ニャン2」として設定されている聖地『カフェメイリッシュ』では「秋葉原未来研究所ラボメン&猫耳メイド合わせ」が4月20日(土)~21日(日)開催行われた。
『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』
角川シネマ新宿、シネマサンシャイン池袋ほかにて大ヒット公開中!
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