「Super Comic City22」が5月3日、4日に東京ビッグサイトにて開催されました。
前回は雨にもかかわらず2日間で10万人を超える乙女が集結し、もはや女性向けの大規模同人誌即売会としてメジャーになったイベントになります。
今回は天気に恵まれたことから、前回を上回るファンが訪れている感じでした、また心配された「黒子のバスケ」ですが、今回の即売会には妨害も入らず行われたこともあり、「黒子のバスケ」エリアへの待機列は開場前からかなりの長さになっていました。
またコスプレ広場においは男装がメインで、参加者が自分の好きなキャラになりきっていました。正直男性にはこの透明感のある美しさは表現出来ないものなので、この男装レイヤーさんを求めて「Super Comic City22」に参加する人も少なくはありません。
撮影コーナーも照明が完備されており、より美しく撮影して欲しいという乙女の気持を運営側が察してくれているのも嬉しい限りです。また男性カメラマンが殆どいないため強引な撮影もなく同性同士で和気あいあいと撮影が出来るのも良い感じです。
なお、今回東館を確認したところ同人誌の人気タイトルはやはり「黒子のバスケ」でした。
ちなみに5月5日の東京ビッグサイトイベントは「COMITIA104」「トレジャーフェスタ in 有明9」「DreamParty」となり男性向けになりますが、「COMITIA104」は創作同人誌になりますので二次創作好きの人はご注意を。