TVアニメ放送が終了しても未だ衰えない人気を博している「ガールズ&パンツァー」、連休に大洗で行われたオンリーイベントでは多数のファンが訪れ、話題になったのは皆さんご存知の通りです。
同じ房総半島でも聖地化に気合を入れた「輪廻のラグランジェ」とのあまりの違いに、コンテンツのメディアミックスの難しさを実感させられる次第です。
そんな「ガールズ&パンツァー」ですが、劇場版やOVAの制作も決定しており、まだまだ盛り上がってくると思いますが、2013年5月18日(土)~2013年5月26日(日)の期間、AKIHABARAゲーマーズ本店6F 特設スペースにて「ガールズ&パンツァー ミュージアム」が行われています。
今回のイベントは、アニメイト渋谷店で実施致したミュージアムの展示物をが基本となっていますが、今回しか見ることの出来ない展示品や、関連商品の販売が行われています。
ゲーマーズ本店担当に確認したところ、「初日と翌日は開店前から列が形成され、ミニミュージアムでこれ程の反響があったのは珍しい」とのことでした。
また会場もミニミュージアムのため狭いこともあいまって一日中混雑しており、写真撮影をするファンとゆっくり見たいファンとが相まってなかなかカオスな状態でした。
展示物ですがIV号戦車D型の原寸大戦車パネル、あんこうチームの大型パネルが一番の見所、次が聖グロリアーナ戦、サンダーズ戦を立体化したパネルといった感じです。
あと面白い現象が、「他校戦車の紹介コーナー」ではアニメファンは比較的スルーなのですが、ミリタリーファンはじっくりと見入っておりアニメファンとミリタリーファンの違いが目で確認出来ました。
物販ですが、担当に確認したところ先行発売の「プラウダ高校スポーツタオル」「あんこうチームラバーストラップ(5種)」が一番人気とのことでした。
ほか5月23日発売の「アニくじ」やバンプレストの「一番くじ」のサンプルも展示されています。まだまだ混み合うと思いますが、ファンの方は一度足を運んでみてはどうでしょう。