原作「弓弦イズル」さんの人気ライトノベル『IS<インフィニット・ストラトス>』、原作の文庫本の累計発行部数は140万部を超え、コミカライズド作品2巻も含めると170万部を突破という人気シリーズ。
2011年1月から3月までテレビ放映され大人気を博し、4月には続編のテレビアニメ化が明らかになり、いま一番旬のコンテンツだが、このIS<インフィニット・ストラトス>のコミカライズ連載が、18日発売の月刊誌「月刊サンデーGX(ジェネックス)」(小学館)6月号より始まった。
作画は結城焔(ゆうき・ほむら)さんが担当、可愛くも表情豊かなキャラクターを描きファンも多い作家さんだけに、この人気作品をどの様に仕上げて行くか楽しみなところだ、本人のブログにも「他メディアで楽しんだ方にも楽しんで読んでもらえるよう色々工夫してますのでぜひぜひよろしくお願いします」とコメントされており、アニメ、ライトノベルとはまた違った魅力を見出せるかも知れない。
ちなみに一話を見たが、内容の方は原作に準拠しており良い感じに仕上がっていた。
またキャラも可愛くもお色気を何気なく見せており、IS<インフィニット・ストラトス>のキャラが非常に可愛いって言うことを改めて再認識させてくれていた。
コミカライズの場合当たりハズレとはっきり分かれるが、今回の作品は当たりだと言えるのではないだろうか。
同作品は、女性しか扱えない飛行パワードスーツ「IS」の登場で、女尊男卑になった時代を舞台に、男性で唯一ISを起動できる少年「織斑一夏(おりむら・いちか)」がISの操縦者を育成する学校に入学させられ、前途多難な日常と、ISを巡る戦いの日々が繰り広げられる学園バトルラブコメディー。
原作のライトノベルの方は、「オーバーラップ文庫」より最新刊8巻が発売されている。
なお、今回一話の一部を「月刊サンデーGX(ジェネックス)」の公式HPにて公開している、興味のある人は確認してみてはどうだろうか。
(c)弓弦イズル 結城焔/小学館/OVERLAP, Inc.