特定非営利活動法人キャンサーネットジャパンは、平成27年度日本郵便の年賀寄付金の助成を受け、秋葉原UDXビルの4階・6階フロア(全11会場)で、がんを「知り」「学び」「集う」ことを目的とした、最新がん医療フォーラム「AKIBA Cancer Forum 2015」を開催いたします。
昨年の第1回「AKIBA Cancer Forum」は約1000名(延べ3000名)にご参加頂き、大変好評を得たことから、今年はさらに規模を拡大し、胃がん、大腸がん、肝がん、肺がん、乳がんの五大がんをはじめ、血液がん、小児がん等の希少がんや、「がんと在宅医療」「がんと遺伝」「がんと栄養」など、計46のテーマ・疾患を取り上げます。
現在、日本人の死因の第1位はがんであり、国民の2人に1人が一生涯で何らかのがんに罹患すると言われています。しかしながら近年、新薬の開発や医療技術の進歩に伴い、個別化治療も進み、治療成績は向上、がんと共に生活している人も増えています。
こうした背景から、がんを「知り」、最新のがん医療や課題を「学ぶ」ことが重要であり、がん患者・家族・医療者・市民が「集う」ことで、勇気や希望が持てる場とするために、本フォーラムを企画しました。
疾患別の最新医療セミナーだけではなく、がんと関わりのある映画の上映や、がん患者のためのヨガ、メーク&フォトプログラム、手術体験キッズセミナー、がんサバイバーズトーク、そしてがん患者団体の展示ブースなど、がん患者や家族が楽しめるプログラムを多数用意します。クロージングセッションは「がん100万人時代をどう生きるか?」と題し、これからのがん医療における問題点をがん医療に関わるステークホルダーが討論します。
昨年の第1回「AKIBA Cancer Forum」は約1000名(延べ3000名)にご参加頂き、大変好評を得たことから、今年はさらに規模を拡大し、胃がん、大腸がん、肝がん、肺がん、乳がんの五大がんをはじめ、血液がん、小児がん等の希少がんや、「がんと在宅医療」「がんと遺伝」「がんと栄養」など、計46のテーマ・疾患を取り上げます。
現在、日本人の死因の第1位はがんであり、国民の2人に1人が一生涯で何らかのがんに罹患すると言われています。しかしながら近年、新薬の開発や医療技術の進歩に伴い、個別化治療も進み、治療成績は向上、がんと共に生活している人も増えています。
こうした背景から、がんを「知り」、最新のがん医療や課題を「学ぶ」ことが重要であり、がん患者・家族・医療者・市民が「集う」ことで、勇気や希望が持てる場とするために、本フォーラムを企画しました。
疾患別の最新医療セミナーだけではなく、がんと関わりのある映画の上映や、がん患者のためのヨガ、メーク&フォトプログラム、手術体験キッズセミナー、がんサバイバーズトーク、そしてがん患者団体の展示ブースなど、がん患者や家族が楽しめるプログラムを多数用意します。クロージングセッションは「がん100万人時代をどう生きるか?」と題し、これからのがん医療における問題点をがん医療に関わるステークホルダーが討論します。
【本件に関するお問い合わせ先】
NPO法人キャンサーネットジャパン
(東京都文京区湯島1-10-2 御茶ノ水K&Kビル2階)
Tel. 03-5840-6072 / Fax. 03-5840-6073
Eメール:info@cancernet.jp
◆特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン◆
理事長:岩瀬哲(東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科 特任講師)
所在地:東京都文京区湯島1-10-2 御茶ノ水K&Kビル2階
1991年二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞しました。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。
詳細はホームページでご覧ください。http://www.cancernet.jp/
講師陣は、各領域において日本を代表する医療者、専門家が、今年もボランティアで協力してくださいます。本フォーラムが、がん対策基本計画にある「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現の一助になれば幸いです。