人気のライトノベルを多く提供してくれているアスキー・メディアワークスの「電撃文庫」が4月27日(土)~5月6日(月)の期間池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階 展示ホールAにて『大電撃文庫展』を開催されています。
これは今年、電撃文庫の創刊20週年を記念して行われたもので、「電撃文庫」の人気作品の作家が選出した名場面をコメントとともに展示されているほか、各ライトノベルに挿絵を提供しているイラストレーターが特別に描き下ろした名シーンなど50点以上の描き下ろしイラストを含む約380点の作品が多数展示されています。
またマニア心をくすぐる『大電撃文庫展』でしか手に入らない記念グッズも販売しており、ライトノベル、アニメ好きにとっては見逃せない内容となっています。
開場前に行われた主催者の挨拶では、電撃文庫編集長の徳田直巳氏が『 早い時間から沢山の方々にお集まり頂いて感動しております。電撃文庫編集部が総力を結集してお送りするこのイベントですが、皆様方には存分に見て、読んで、参加して、ゲットして頂ければと思っております。そして何より電撃文庫の世界を心ゆくまで楽しんで感じて頂ければと思っております。』とファンへ感謝の気持を伝えました。
展示会場は入るとアニメ化された「とある魔術の禁書目録」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(俺妹)」「ソードアート・オンライン(SAO)」などの人気タイトルのイラストが展示され、いきなりファンの心を引き付ける感じです。
次には現在人気のライトノベルのブースが作品ごとに用意され、描き下ろしのイラストなどが展示されています。イラスト展示では「コスプレ編」「旅行・水着編」など各コンセプトに別れており、各キャラが違うタイトルの衣装を着ていたりなど、なかなかマニア心が騒ぐ内容です。
また、水着コーナーには「さくら荘のペットな彼女」の椎名ましろなどのPOPと海辺のディスプレイコスプレコーナーには「ロウきゅーぶ!」の袴田ひなたなどの更衣室のディスプレイなどが設置されファンの目を楽しませていました。
ほか物販コーナーでは、会場で展示している描き下ろしイラストやスペシャルトレカ、レアな三つ折りポスターを収録した『電撃文庫展オフィシャルブック』(1200円)など多数のグッズが売られており、フードコーナーの『電撃文庫Cafe』ではキャラクターをイメージしたフードやドリンクメニューが用意されています。
気になる人は詳しい情報を公式サイトでチェックして、この連休中に行って見てはいかがでしょう。
【会期】 2013年4月27日(土)~5月6日(月/休)
【時間】 10:00~17:00 (16:30最終入場)
※会場が混雑した場合、お客様の安全確保の為、入場規制を行う場合がございます。
【会場】 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4階 展示ホールA
【料金】◇前売券 1000円(税込) ◇限定グッズ付前売券(全3種) 各3,000円(税込) ◇当日券: 1,300円(税込)