2013年5月6日ベルサール秋葉原にて「アキバエンタプラス」が開催された。
今回初めてとなるイベントにも関わらず開場前から多くのファンが押し寄せ、また開場後も物販や無料配布物を待つファンで午後も列が絶えることはなかった。
今回のイベントは「ニトロプラス」「バンプレスト」「ビジュアルアーツ」「進撃の巨人」「二次元コスパ」など、アニメコンテンツからアダルトPCゲームまで、現在のアキバ系を牽引しているサブカルチャーコンテンツを扱う多種多様なメーカーが参加して行われた。
その為か男女問わず多くの来場者が訪れ、物販の方もかなりの盛況振りを見せていた。
今回のイベントが成功したのは、やはり雑多感だ。ベルサール秋葉原の地下と言う狭いスペースに多様なメーカー約20社がブースを構え、一周回るだけでアキバ系サブカルチャーを堪能できる、また各ブースがキャラクターのPOPなどを配置し世界観を伝えてる所も来場者の共感を得たこともある。
また、各ブースを撮影自由とし多くの人が、その世界観を堪能出来た点も大きい、サブカルチャーが解らない方々は理解不能だと思うが、POPやパネルだけでも撮影出来ると言うことはファンとしてはとても嬉しいことだ。
実際失敗しているイベントを見ると極端に撮影を制限しているものが殆どで、その様なイベントはファンも盛り上がらず結果物販も惨敗、赤字と言う例が見受けられる、また広すぎても同じだ。やはりゴタゴタ感は購買意欲を刺激する。
版権などの制限はあるものの、今後秋葉原でこの形式のイベントが増えることを期待する。