秋葉原の顔として親しまれ建て替えのため閉館していた商業ビル、秋葉原ラジオ会館本館が20日3年ぶりにリニューアルオープンした。新ラジオ会館は、地下2階、地上10階建てで延べ床面積は約1万800平方メートル。建替え前に入居していた多くのテナントが戻ってきておりアニメ、コミック、カード、ドール、フィギュアなど以前と変わらないサブカルチャーを楽しめるビルとなっている。
当日は午前のオープン前には約4千人が並び、午後5時現在で約1万8000人が入館し秋葉原の顔としての存在を改めて感じさせてくれた。今回のリニューアルでは新たに眼鏡店やスマホのアクセサリー店など女性をターゲットにした店舗も多く入居している。アトレ秋葉原と同じく駅前の立地を活かして今後は、女性客の取り込みにも力を入れて行くようだ。
入居各店舗も同じく女性を意識した品揃えを強化してゆく方向で、「イエローサブマリン」など多くの店舗が女性が喜ぶ商品を増やしてゆくとのことだ。
また、最上階の10階にはイベントスペースも設けられ、コスプレイベントやゲーム大会、サイン会など様々なイベントが行われる予定だ。
☆秋葉原ラジオ会館 公式サイト http://akihabara-radiokaikan.co.jp/