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2013.02.22

秋葉原UDX『東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了製作展2013』

『東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了製作展2013』のイラスト、入場は無料です。

2013年2月22日[金] ~2013年2月24日[日] まで秋葉原UDXクロスフィールド及び4・5・6階にて 『東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了製作展2013』が行われています。
 
これはメディアアーティストの育成という教育理念のもと、実践的なメディアアート教育の集大成 として卒業・修了制作作品を大規模に公開し、メディアアーティストとしてのデビューを支援する もので、卒業・修了制作作品が一堂に展示されています。
 
 最初は普通の卒業展示会と思っていたのですが、なかなかの見応えで基礎値のが高さに感動しました。  
 
また来場者が参加出来る展示物も多数あり、他UDXシアターではアニメーション学科の各作品を 見る事が出来る為、普通の展示会とは違い思いの他楽しめます。
 
この週末に秋葉原を訪れた折には一度足を運んでみてはと思います。 ※詳細はこちらを確認⇒http://www.t-kougei.ac.jp/arts/gra.html
 

マンガ学科のブースにはマンガを読むスペースが設けられています、嬉しいですね

UDX2Fはデザイン学科と写真学科の作品を展示、まずは入口のこのオブジェに度肝を抜かされました

写真に入りきれませんが、全体はかなり大きく素敵な作品です、ギャラリーは一番多かったです

KAMI no TSUKAI 白い動物と日本で神のつかいとして考えられている動物をイメージしたとか

日本人の心の着物そして帯、このシンプルな美しさには色々な可能性を見出そうと、日本の華をイメージした作品にチャレンジしたみたいです

「塩屋」日本人の塩文化を伝えるブランディングだとか

ヒト科ぐんじん目、強そうだけど実は弱い軍人を愛おしく思った作品みたいです、欧米人の方が多く見ていました

オリジナルスイーツの少女擬人化です、なかなか鮮やかで確かに甘い感じがする様に感じました

アニメーション学科のブースでは色々な映像作品を見る事が出来ます

来場者も体験できるブースも多数ある為、普通の展示会とは違い楽しめます

訪れる殆どの方が体験をしていました

日本人で良かったと感じる事。それは畳の上でねっころがる事ですよね、そのねっころがる気持ちよさを感じる為に作られた作品だとか

最近は日本の良き伝統の床の間がある家が少なくなってきてますね、これは床の間があるようなないようなを表現しているとか

本当に多くのブースがあり途中迷ったりしてしまいました。これだけ楽しめるという事ですよ

マンガ学科のブース、こちらは作品が自由に読めて、設定集も置かれています。