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AKIBAニュース

2013.03.26

デザイナーさんのセンスにうっとりする小洒落た文具ショップ

鉄道ファンの撮影ポイントとして聖地とされている辺りに、控えめに立てかけられた小洒落た看板

秋葉原駅と御茶ノ水駅のちょうど中間、昌平橋からの外堀通り沿い、丸の内線と中央線が交差し鉄道ファンの撮影ポイントとして聖地とされている辺りに、控えめに立てかけられた小洒落た看板。

気にとめなければ通り過ぎてしまいそうな看板のビルの地下1階に、こだわりの文房具がある。そのお店は『yuruliku(ユルリク)』なにかしら某人気アニメ「ゆるゆり」と似た響きだが、ユルリクの名前は「ゆるり」と「ゆっくり」を足して名付けらしい。

 

ここは「小さなユーモア」をテーマに「楽しさ」、「分かりやすさ」そしてなによりも「新しい驚き!」を大切にしながら、コミュニケーションのきっかけになるような、新しいスタイルの文具を提案ししているアトリエ兼ショップである。

 

店内にはノートのようなカバンやポーチ、赤青鉛筆のような筆入れ、ノートのような一筆箋、くさむらになる草のシルエットをした付箋などなど、何かしら見ているだけで楽しかったり、嬉しかったり、ワクワクする様な気分になってくる。

 

同じく楽しかったり、嬉しかったり、ワクワクする様な気分を求めて集まってくる秋葉原の方々には打って付けの代物だと思う。

 

また『yuruliku(ユルリク)』の店舗の窓からは中央総武線や丸の内線神田川を同時に眺めることが出来る、聞いたところオーナーも鉄道好きでこの場所を選んだとのことなので、同じく鉄道ファンの方は楽しい文房具を見ながら訪れてみてはどうだろうか。

なお営業日は金曜と土曜のみになるので、注意して頂きたい。

 

『yuruliku(ユルリク)』⇒ http://www.yuruliku.com/index.html

住所:東京都千代田区外神田2-1-3東進ビル新館B1

TEL :03-6206-8681

営業時間:12:00 - 19:00

 
 

看板のビルの地下1階に、こだわりの文房具がある。

「TRAINIART」のオリジナル商品としてデザインされた中央線

くさむらになる草の シルエットをした付箋、人気商品だ

ツバメノート謹製「ノートと持ち歩く一筆箋」

中央線、丸の内線以外にも神田川を行き来する船も見ることが出来る

和紙のトーチなかなか洒落ている

オーナーも鉄道好きでこの場所を選んだとのことなので、同じく鉄道ファンの方は楽しい文房具を 見ながら訪れてみてはどうだろうか。