AKIBAスコープ

PC版

AKIBAニュース

2013.05.15

「黒子のバスケ」TVシリーズ第2期が10月から放送開始、コミックス1巻は100万部を突破

「黒子のバスケ」TVシリーズ第2期が10月から放送開始されることが5月13日発表となった ©藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

藤巻忠俊さんのバスケットボールマンガ「黒子のバスケ」のTVシリーズ第2期が10月から放送開始となることが、アニメ公式サイトと13日発売の週刊少年ジャンプ(集英社)24号にて発表された。人気作品であっただけにどの様な内容になるか楽しみなところだ。
 
「黒子のバスケ」は男性より乙女系から熱い支持を受けており、スポーツ物ではテニスの王子様と同じく人気作品だ、またキャラクターやストーリーも特徴があることから、現在乙女系の二次創作においては一番の人気作品となっている。
 
しかし、その人気ゆえに昨年のC83(コミックマーケット)辺りからイベントの開催などに脅迫状などが送り付けられる事件が多発、オンリーや即売会等が自粛される自体が発生しているのは、ご存知の通りだ。
 
ただ最近は収束してきており、先日行われた乙女系の同人誌の大規模即売会「SUPER COMIC CITY 22」では無事販売され、開場前から「黒子のバスケ」専用の待機列に長蛇の列が出来るなど、人気の凄さを感じさせた。
 
また、この「黒子のバスケ」コミックス1巻だが、マンガの大ヒットの指標とされる累計発行部数100万部の大台を突破した。現在週刊少年ジャンプで連載され、コミックスは22巻まで発刊、累計1900万部以上を発行している。
 
アニメ化そして乙女系同人誌で頻繁に取り上げられ、男性ではなく女性ファン層が急激に増えたことが原因と思われる。さらにメディアミックスを積極的に展開していることもそれを加速させている。
 
なお「黒子のバスケ」TVシリーズ第2期の詳細に関しては随時公式サイトにて公表されて行く予定だ。
 
©藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
 

人気だったドラマCD「 黒子のバスケ DRAMA THEATER 2nd GAMES」メディアミックスも積極的に展開している

コミックス1巻は100万部の大台を突破、現在22巻まで発刊されている

乙女系の同人誌の大規模即売会「SUPER COMIC CITY 22」では「黒子のバスケ」専用の待機列に長蛇の列が出来た