AKIBAスコープ

PC版

AKIBAニュース

2013.10.16

女性が、女性のためにつくる恋愛小説レーベル『フルール文庫』10月は「ルージュライン」を発売 一穂ミチ先生のサイン会も開催

『フルール文庫』10月は「ルージュライン」を発売 ※秘密の城で繰り広げられるヴィクトリアン・ロマンス『甘い枷(かせ) 花びらは二度ひらかれる』

2013年9月にKADOKAWA メディアファクトリーが創刊した『フルール文庫』。
「女性が、女性のためにつくるエロティックな恋愛小説レーベル」として、作家、イラストレーター、編集者全員が女性の、まさに女性による女性のための作品を目指し話題を呼んでいる。
 
特に、創刊タイトル4冊のうち、男性同士の至高の愛をテーマにしたブルーラインの『ふったらどしゃぶり When it rains, it pours』(一穂ミチ著)は、「BLの枠を超えたすばらしい人間ドラマ!」と絶賛されるストーリーとともに、竹美家らら先生による繊細なイラストが裏表紙まで入った美麗なカバーなど細部までこだわったデザインに反響が続々と寄せられ、発売7日で早くも重版が決定するなど、注目を集めている。
 
そんな中、フルール文庫の創刊を記念して、『ふったらどしゃぶり When it rains, it pours』の著者、一穂ミチ先生のサイン会もアニメイト池袋本店で開催され、整理券を入手出来たラッキーなファンの人達が、一穂ミチ先生との温かい交流を楽しんでいた。
 
また『フルール文庫』ではブルーラインのほか恋愛ロマンスをテーマにした「ルージュライン」も展開しており、10月は「ルージュライン」はこの「ルージュライン」よりメガネ男子萌え属性の全オトナ女子に捧げるエロティック・ラブ『私があなたを好きな理由』(著・草野來、イラスト・真咲コウ)と、秘密の城で繰り広げられるエロティック・ヴィクトリアン・ロマンス『甘い枷(かせ) 花びらは二度ひらかれる』(著・斎王ことり、イラスト・アオイ冬子)の2冊がリリースされる。
 
先行して2013年2月にスタートしたWeb小説マガジン「フルール」は、口コミだけでアクセスを伸ばし、オープンから半年で月間100万PVを達成しており、現代の女性が本当に欲しいと思う物語を届けてくれるレーベルとして、今後どんな展開を見せてくれるか楽しみなところだ。
なお、「フルール文庫」は文庫と電子書籍を同時発売しており、スマートフォンでも閲覧が可能だ。
 
☆『フルール文庫』 http://mf-fleur.jp/info_bunko/
 
☆WEB小説マガジン「フルール」  http://mf-fleur.jp/
 

メガネ男子萌え属性の全オトナ女子に捧げるエロティック・ラブ『私があなたを好きな理由』も10月発売となる

『ふったらどしゃぶり When it rains, it pours』一穂ミチ先生のサイン会には多くのファンが集まった

理券を入手出来たラッキーなファンの人達が、一穂ミチ先生との温かい交流を楽しんでいた